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【2022ドラフト戦略】ロッテのドラフト1位は〇〇で決まり!

ものすごく久しぶりに記事を書いています。そして今回は完全なる雑記です。

というわけでドラフトが10月20日にありますね。もう「今年は指名されるかな・・・」っていうギャグは通用しません、ロッテに入ったら最年長です。SOSEKIです。

プロ野球は全球団好き、を公言していますが、そうは言っても千葉ロッテを長年応援しているわけで、やっぱり試合もよく見ています。ということで、つらつらと今年のロッテのドラフトで、誰取るべきなの?っていう予想をしたいと思います。

目次

昨年のドラフト、実は予定通りだった?

まずは昨年のドラフトを見てみましょう。

意図として、「キャッチャー取りたい!」というのが明らかだったわけですね。去年時点で見ると、野手はなんとか揃いつつある(レアード、マーティン、エチェバリアが働く前提で)、投手はある程度佐々木朗に目途がたった、というところで、

  • 田村がどうなるかわからない状況、若手キャッチャーがいない状況→キャッチャー1位、育成でもキャッチャー
  • 右の中継ぎが高齢化→即戦力型リリーバー
  • 高卒左投手

という意図があったように思えます。あと、右の内野手もいないっちゃいないので、そこの補強ということで池田取った、と。

右のリリーバーが正直?でしたがいちおう一軍では投げていますし、松川は18歳にしてはよく頑張ったな、と思います。なので、ドラフトとしてはそこそこな評価と言えるのではないでしょうか。

2022年のロッテの補強ポイントは?

じゃあ、今年はどこ補強するのか、っていうのを見ていきましょう。まずは現在の選手の分布です。(すでに引退、戦力外は除く)

見事に22~25歳の(本来主力になって欲しい)内野手、24歳~26歳の(本来主力になって欲しい)右投手に戦力が顕在していますね。そしてリリーバーは高齢化、野手も高齢者と若手頼みになっているわけです。若手がバリバリやっているレベルでもない、というのが残念です。

ここから戦力外を予想します。

レアード・マーティン・ゲレーロはいなくなる?

おそらく外国人はこの3名が退団でしょうか。さすがに年棒とのバランスが悪すぎます。ゲレーロはオスナの去就次第ではありますが、オスナが残ってくれれば別のところに使いたいでしょう。レアード・マーティンはロッテの躍進(2位)を支えてくれた、間違いなく貢献してくれた選手です。ありがとうございました。

一方でエチェバリアは残ると思います。中村奨吾のFAが注目されていますが、彼がいなくなると、本当に内野の柱がいなくなります。中堅・ベテランの内野手が全くいないことを考えると、エチェバリアは残る可能性が高いように思えます(もしくは他の外国人とリプレイス)

江村は田村次第?

田村選手のFA動向も注目ですね。FA次第ではありますが、江村選手の首も寒いでしょう。田村が残ればカット、FAすれば残留もあるかもしれません。まあ首が寒いことに間違いはないので、頑張って欲しいところです。

右のリリーバー候補たち、どこを整理する?

右のリリーバー候補も、首が寒い選手が多いように思えます。東妻、中村あたりはそろそろ厳しいのではないでしょうか。唐川、西野、東條、オスナと右のリリーフは枚数はそろっています。廣畑、八木にも奮起を促したいですね。というわけで、一番厳しそうな中村選手、東妻選手は放出されるだろう、というのが私の見込みです。

そうするとこういう形になりました。福田選手はFAで何しに来たんだ・・・という思いもありますが、外野はそもそも枚数足りないので、残しています。井口監督が去ったことで彼も去るかもしれませんね。

千葉ロッテの2022ドラフト戦略

というわけで、ロッテが2022年、どこをドラフト戦略として考えているかを予想&提言してみましょう。

ドラフト1位は即戦力左腕か?

ロッテの今年の補強ポイントは明確です。

  • 左投手(特にリリーバー)
  • 若手の内野手

この辺が明らかに足りていません。ロッテの編成がどう考えているかはわからないところですが、個人的には左投手を優先的に獲得すべきだと考えています。

その中で今年の左投手の目玉は、白鷗大の曽谷でしょう。MAX152kmで、日体大矢澤とともにドラ1候補に挙げられています。小島の次の左の先発としての期待値も高いでしょう。ただ、ロッテがこの手のピッチャーを大成させた記憶があまりないのが難点ですが…

左のリリーバーで言うと、西の大商大の伊原、近大の大石東農大の宮崎あたりも評価が高いですね。社会人だと、怪我と噂のHonda片山あたりもありかもしれません。トヨタの長谷部あたりも連投が効きそうで良いですね。ということで、この辺から2名くらい、指名があるのではないでしょうか?

大型内野手:3年後に3番を打てそうな高校生は?

次に野手を見てみましょう。ロッテの5年後までのスタメンイメージです。

見ての通り、指名打者、ショートが喫緊で足りません。と言っても、ショートは12球団足りないので、緊急補強するのは難しいでしょう。DHは来年は外国人でしょうか。逆に言えば、(中村次第ではありますが、)それ以外はそこそこ計算ができる布陣になった、というのが率直な感想です。

で、3年後を見てみましょう。角中、荻野、井上あたりはもうスタメン張れる年齢ではなくなってきます(引退も視野に入ってくるでしょう。)中村奨吾も33歳で、常にセカンドのレギュラー、というわけにもいかないでしょう。となると、やっぱり二遊間が足りないわけです。外野に西川くんが入って、山口がDHかファーストに回ることが出来れば理想ですね。とはいえ西川くんはまだ20歳。もう少し時間がかかりそうな印象です。

ということで、個人的には、2025年にショートのスタメン(できれば3番)を任せれる選手、できれば長距離砲を取っていきたいと思うわけです。

個人的には、大阪桐蔭高校の松尾君のセンスの高さに期待したいです。今年の夏、きっちり仕上げてきたのも評価が高いポイント。今はキャッチャーですが中学まではショートでした。2~3年でしっかり仕上げるつもりで取って欲しいです。石川航空の内藤君も評価は高いですが、怪我ガチなのが気になりますね‥‥

その他下位だと、国学院久我山の下川辺選手、岐阜第一の福井選手あたりも面白そうです。

大学生だと、立教の山田選手は注目度高いですね。これは中村奨吾の去就次第でしょう。逆に1位で山田いくとなると、中村の流出を覚悟しないといけないかもしれません。天理大学の友杉選手、トヨタの斎藤選手も中位~下位でとれると面白そうです。

外野、キャッチャーは下位で素材型の選手が取れればいいのではないでしょうか。たとえば智辯和歌山の渡部選手仙台育英の岡田選手などは下位で育てれれば面白くなりそうです。6人とるなら1人くらいこういう選手がいるといいかもですね。

ということで、架空ドラフト会議

というわけで、ロッテの今年の指名、以下でいかがでしょうか?

ドラフト1位:曽谷(白鷗大)

ドラフト2位/外れ1位:松尾(大阪桐蔭)

ドラフト3位:友杉(天理大)

ドラフト4位:伊原(大商大)

ドラフト5位:岡田(仙台育英)

ドラフト6位:福井(岐阜第一)

当たるかどうかは、1週間後のお楽しみ…

それではごきげんよう。

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