オリンピック、日本のメダルラッシュは、日本人としてはやはりうれしいものがあります。個人的にはバスケが世界と戦えているのが衝撃です。サッカーも頑張ってほしいですね。あとは横のり系が見てて楽しい。五十嵐カノア選手おめでとう!
はじめに。
僕はカレーが大好きです。そしてビールも大好きです。
コロナで飲み歩くことが減った代わりに、ランチにカレー屋さんを巡ることが増えました。とはいっても、週に1日~2日くらいですが…(サラリーマンですし)。晴れた休日散歩して、カレーを楽しむのは、ライフワークとも呼べるべき喜びがあります。
また、週末は面白いクラフトビールを探して飲むようになりました。1本1000円を超えるようなものもありますが、お店で飲むことを思えば安いもんだな、と思っています。
どこまで続くかわかりませんが、先週も、美味しいビールとカレーに恵まれることができました。その記録を備忘替わりに書いておきます。
7/26週の相場:米国株の見通しがやや暗く。日本株は安定のマイナス
7月23日 | 7月30日 | 前週比 | |
日経平均 | 27,548.08 | 27283.59 | -0.96% |
S&P500 | 4,411.79 | 4395.26 | -0.37% |
ダウ | 35,061.55 | 34935.47 | -0.36% |
NASDAQ | 14,836.99 | 14672.68 | -1.11% |
ドル円 | 110.55 | 109.68 | -0.79% |
先週好調だった米国株は一転、マイナスに転じました。先週はGAFAMを筆頭とした大型株の決算があったのですが、そのガイダンスが思ったより良くなかった、というのが要因です。Amazonはコロナの先食い、Appleは中国経済の見通しの悪さが要因でしたね。あんまり気にすることはないな、と思いつつ、風向きには常に注意が必要です。
世界最高峰に登頂するときにもっとも重要なのは、風向きだと言われています。風向きを気にしなければいけないこの相場は、もしかするとピークが近いのかもしれません。
日本株については中国依存のリスクが浮き彫りになった形ですね。特に日経平均を支えているファストリ、ソフトバンクあたりが奮わないのが要因でしょう。
気になったニュース、指標です。
中国株反落-当局が締め付け強化、投資家は織り込み迫られる
中国株は未だ不安定です.。エドテック関連株の締め付けの動きは、ハイテク全体に覆われているような形になりました。
中国教育株を巡るこの動きは、投資家の判断を変えるのには十分すぎるものでした。大型ハイテクの筆頭であるテンセント、アリババもそろって下げています。
アリババやテンセントほどのマーケットに影響が大きい企業がこれ以上下げるのであれば、個人的には美味しい局面がくるのではないか、と思いつつも、「政策に売りなし」の金言通りにとらえると、なかなか投資できないですよね。この影響もあり、新興国全般に向かい風が吹いています。
米アップル4─6月は予想上回る、半導体不足iPhoneに影響へ
アップルの決算が27日に発表されました。決算自体は非常に好調だったのですが、マーケットはガイダンスの悲観を受けて下落しました。
世界的な半導体不足がiPhoneに影響を与えるほか、中国のリスクも決して小さくないと思われます。個人的には、こういった良い決算で売られることが多少なりともあると、市場のガス抜きになってとても良いと思います。悪い決算でも買われる方がバブルがはじける危険は高まると思うので…
Apple、Amazonと非ITの企業は少し弱気でしたね。一方でGoogleやMicrosoftの決算は好調でした。
米企業のオフィス復帰計画が一変、感染再拡大やマスク着用指針で
コロナウイルスに関する報道です。欧米では再度デルタ株の影響が強くなってきており、経済に影響を与える可能性があります。
日本の感染者数はたいして経済に影響を与えていないですが、欧米のコロナに対する動向は間違いなく相場に影響を与えます。投資家たちの「売る理由」になる可能性もあるので、こういったニュースは逐一ウォッチしておいたほうがよいでしょう。
7/26週のビール:KYUSHU DRAFT「日向夏」
麻布十番の長谷川酒店を覗いた時に妙に目を引いたビール。いさぎよいパッケージと日向夏というワードに惹かれて買ったのが、こちらのKYUSHU DRAFTの「日向夏」
宮崎県の日向夏を副原料に使用したビールとなっています。
日向夏自体の渋くて華やかな香りが広がるビールです。喉越しは軽く、後味も絶妙にすっきりしています。軽い余韻は夏にぴったりですね。
本格的なビールを求める人にはちょっと物足りない部分もあるかもしれませんが、運動終わりとか海上がりに飲みたいライトなビールになっています。
7/26週のカレー:NISHIKIYA KITCHENのチャナマサラカレー
今週はちょっとバタバタしており、カレーを食べに出ることができませんでした…
そういう時にカレー欲を満たしてくれるのがレトルトカレー。最近僕がはまっているのは「NISHIKIYA KITCHEN」のレトルトカレーです。レトルトカレーのわりにかなり本格的で、かつ日本カレーではないインドカレーの味わいが楽しめるのが特徴となっています。
今回はこちらのインドシリーズから、「チャナマサラカレー」をセレクト。
豆のほくほく感とトマトの酸味が、スパイスでキレイにまとまっているカレーです。トマトの濃厚さが強く出ているのが特徴ですね。ライスでも十分美味しかったのですが、パンとかに合わせても美味しいかもしれません。アレンジもたくさんできそうな本格カレーでした。
オリンピック後を見据えた行動が必要になってくるのでは
オリンピックで盛り上がっている横で、感染者数が4000人を超えました。世界の状況を見ても、今後日本も感染者は増加していくでしょう。
ワクチンの普及が進まれば状況は変わるのか、世界は新しい局面になろうとしています。常にこういった状況に備え、準備をしていくことが大事ですね。
ま、それはそれで、今週も僕はオリンピックを楽しみます(笑)
それではごきげんよう。