この記事は毎週ゆるく、カレーとビールと相場について、毎週あったことや食べたものを語っているものになります。
僕はカレーが大好きです。そしてビールも大好きです。
コロナで飲み歩くことが減った代わりに、ランチにカレー屋さんを巡ることが増えました。とはいっても、週に1日~2日くらいですが…(サラリーマンですし)。晴れた休日散歩して、カレーを楽しむのは、ライフワークとも呼べるべき喜びがあります。
また、週末は面白いクラフトビールを探して飲むようになりました。1本1000円を超えるようなものもありますが、お店で飲むことを思えば安いもんだな、と思っています。
どこまで続くかわかりませんが、先週も、美味しいビールとカレーに恵まれることができました。その記録を備忘替わりに書いておきます。
>>>先週の相場とカレーとビールはこちら
7/5週の相場:金利の低下はグッドニュースか?
7月9日 | 7月16日 | 前週比 | |
日経平均 | 27,949.42 | 28,003.08 | +0.19% |
S&P500 | 4,369.55 | 4,327.16 | -0.97% |
ダウ | 34,870.16 | 34,687.85 | -0.52% |
NASDAQ | 14,701.92 | 14,427.24 | -1.87% |
ドル円 | 110.09 | 110.09 | -0.01% |
今週は日本株はやや戻しましたが、引き続き弱い相場でした。米3指標はそろって下落。週半ばまでは強い数字だったのですが、新規失業保険申請件数が発表されて以降は、弱い数字となりました。特にNASDAQが落ちているのは、テーパリング懸念によるものですね。日本株も月曜大きくリバウンドするも、その勢いを持続させることはできませんでした。
気になったニュース、指標です。
FRB議長、テーパリングに「程遠い」-インフレで議員の質問相次ぐ
パウエル議長のコメントです。インフレ率が上昇していることを認めつつの、この発言になります。パウエル議長はテーパリングをしないことを言いつつも、将来的なインフレに対してはなんらかの措置を行うことを認めています。現在は完全な金利相場になっているので、テーパリングに対しては市場も敏感に反応しますね。この発言を受けても、金利、株ともに大きな動きはありませんでした。
米消費者マインド、予想外の低下-インフレで消費環境が一変
インフレ懸念からか、消費者指数も低下しました。先週話したように、非製造業景況指数も鈍化しており、ここについては注意が必要です。とはいえ1年に1度くらいはある数字になるので、そこまで悲観する必要はないかもしれません。
ここまでコロナの刺激策で景気を持たせてきました。ここから労働者の給与が上がり、それが消費に跳ね返るというシナリオが成り立つのか。その辺は分水嶺な気がします。
気候変動対応オペ、ゼロ%付利は十分なインセンティブ-黒田総裁
日銀がSDGsに向けての本格的な取り組みを始める模様です。個人的にはこういった趣旨の政策はあまり好きではないのですが…政策相場に売りなし、という格言があるように、環境事業をやっている企業やETFを、少し狙ってみてもいいかもしれませんね。今の日本株相場はちょっと難しい局面なので、大きな資金を入れる、というのは考えづらいですが。
7/12週のビール:野沢温泉物語「緑 IPA」
近所の酒屋で、漢字一文字がとても目を引いたこちらのビール。野沢温泉で生まれたこちらのビールは、創業者がトーマス・リブシーという外国人であることでもよく知られています。その中でもよりベーシックなアメリカンビールとして売られているのがこちらの「緑」
フルーティーな香り(やや重めのフルーティーさ)と、ガツンとしたホップの苦みを感じることができるビールです。個人的にはかなり好きなタイプのビール。アルコールは6%とやや高めですが、味わいが非常に深く、アルコール感はそこまで強くありませんでした。
7/12週のカレー:二子玉川「アッチャカーナ」のキーマカレー
ちょっと用事で立ち寄った二子玉川。私は10年ほど前、この近辺に住んでいたのですが、そのころから時折通っていたカレー屋さんになります。玉川高島屋の裏側にありながら、とてもクオリティが高いカレーになります。
カフェが併設されていて、おしゃれな雰囲気なのが特徴ですね。ここの名物はキーマカレーになります。私はビーフカレーもとても好きなのですが、今日は定番のキーマカレーをオーダー。
ベースは欧風カレーとなっており、ブイヨンがしっかり効いたうえにスパイスが乗っているカレーになります。一口食べると肉や野菜のうまみがしっかり広がってきて、そのあとにじんわりと辛さが来るカレーですね。トッピングの茄子は素揚げされており、これがまたいいアクセントになっていて、あっという間に食べることができるカレーになります。
このエリアでは随一の美味しさ。値段もこのエリアにしては少し高めではありますが、それでも通うべき価値のあるカレーだと言えるでしょう。
ここには書いていませんが、このお店はカフェ併設で、デザートに甘いエスプレッソが出てくるのが特徴です。苦みと甘みが、カレー食べた後の舌に妙にマッチするんだよなぁ…
梅雨明けだが、相場の見通しはまだまだ暗い
世間では梅雨明けですが、相場はまだまだ迷走しているような状況ですね。なぜか少し悲観論が広がっているような気もします。
こういう難しい相場の時は、積立だけやって、あとはカレーとビールで相場のことを忘れるのもちょうどいいかもしれませんね。
個人的には日本の男子バスケの試合、かなり感動しました。日本のバスケも世界レベルに近づきつつある(でも遠い)なあ、と感じた次第です。
それではごきげんよう。